2016年シーズンの大谷翔平はオールスター前に早くもホームランを10本も放っています。2016年シーズンは何かと打撃で話題を作ることが多いですね。
5試合連続本塁打や、1番投手で出場した際にはその初球をスタンドに放り込み決勝点を放っています。2016年は、とにかく話題に残るホームランを量産しています。
そんな大谷翔平ですが、オールスターのホームラン競争に出場してキングに輝くなど、今シーズンはとにかくホームランでファンを魅了しています。
なんと、このホームラン競争の時の動画が海の向こうのメジャーリーグの公式サイトで紹介されて話題になったのだそうです。
この動画で大谷翔平のことを「投手とDHを兼任する日本のスーパースター」と紹介しています。さらに投手がホームラン競争に出場を果たしたことにも驚嘆していました。
海の向こうの世界にも衝撃を与える大谷翔平ですが、7月21日時点で168打席に立ち、ホームランを11本放っています。
すでに自己最高の本数を達成していますが、まだまだシーズンは残っているので、さらに本塁打を放つ可能性は非常に高いです。大谷翔平は2016年最終的に何本の本塁打を放つでしょうか?
目次
2016年大谷翔平のホームラン数を予想
今回は大谷翔平が今シーズンどれだけの本塁打を放つか予想してみたいと思います。まず、先に予想の数値を言うと「20本」と個人的には予想しています。
大谷翔平は2014年に初の二桁本塁打を記録しました。その時は234打席に立ち、10本塁打を記録しています。この時の本塁打率が21.2なので大体21打席に1本の本塁打を放つ計算になります。
しかし、今シーズンの大谷翔平は15.2を記録しています。現在パ・リーグ本塁打王のメヒア選手の本塁打率が14.2なので、リーグのホームランキングと比較しても遜色ない成績を残しています。
さらには、交流戦前後から見せていたようなリアル二刀流での起用や、栗山監督が検討していたような週三回のペースで野手として出場させるプランもあります。
打席数は今後も増加していく見込みです。恐らく順調に行けば300~350打席ほどは打席に立つ可能性があります。
そうなると、現在の本塁打率を考慮すると20本程度の本塁打を放つことが予想されます。
あくまで現在のペースを維持することができることが前提にはなりますが、例年大谷翔平は夏場以降に調子を落とす傾向があります。
投手としても野手としても出場を続けているので、他の選手と比較しても負担が非常に大きいことが要因だと思われます。
しかし、2016年シーズンはペースを落とさずに活躍ができるのではないか?と予想をしています。現時点で投球については気温が上がるのにつれて調子を上げていっているように思います。
20本塁打も可能と予想
今シーズン肉体改造を行った上で大谷翔平はシーズンに臨みました。
パフォーマンスの向上が主な目的ではありましたが、基礎体力の向上も目的にありました。現時点では狙い通りの活躍をすることができています。
さらには冒頭でも話題になったホームラン競争での活躍もあり、打者としてさらにきっかけを掴んでいることが予想できます。
レギュラーシーズン再開後も早速本塁打を放つなど、後半戦の大きな飛躍が期待されます。
そういった点を考えて個人的には「20本」を大谷翔平が放つと予想しています。実際に今シーズンは動画でも話題になるように、逆方向への本塁打が目立ち、大きくパワーアップしています。
ボールを捌くポイントも身体に近い位置になっていますが、飛距離は確実にアップしています。一時期はペースダウンしていましたが、後半戦に爆発をする可能性が高いと考えています。
打者としても日本中のファンを釘付けにしている大谷翔平でしたが、予想したように20本塁打を放ち、10勝&20本塁打もしくは15勝&20本塁打を達成する姿を見たいと思います。
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