プロ野球選手と言えばファッションには疎いというイメージが一昔前にはありました。以前はパンチパーマにセカンドバックと金のロレックスというのがイメージだったかもしれません。
しかし、現在はそんなイメージは無くなりつつあると言えます。試合中も動きやすさを追求しながらもオシャレにユニフォームを着こなす姿や、私服姿がオシャレと話題になる選手も増えています。
そんな中でプロ野球選手が試合中にサングラスをしている姿をよく見かけると思います。
大谷翔平もサングラスをかけているシーンや帽子のツバにサングラスが乗っているシーンが目立つようになってきました。
大谷翔平が愛用しているサングラスはどこのブランドのものなのでしょうか?かっこよくサングラスを装着する姿を見れば誰しもが気になるところだと思います。
実は大谷翔平が普段愛用しているサングラスは「オークリー」社の製品なのです。
目次
大谷翔平はオークリーとスポンサー契約
大谷翔平がオークリーとスポンサー契約を結んだのは一年目のシーズンオフのことだったそうです。
オークリーと言えば実績がある選手や知名度が非常に高い選手とスポンサー契約を結ぶことが多くあります。
大谷翔平との契約のように10代のうちにオークリーとスポンサー契約を結んだアスリートというのは過去に例がないほどの異例の抜擢だったようです。
ちなみに日本に馴染みのある選手で言えば、世界のヒットメーカーであるイチロー選手や、メジャーリーグでも大活躍をして今でも現役を続けるロッテの井口選手。阪神の鳥谷選手などがいます。
プロ野球界の「レジェンド」と呼んでしまっても違和感が無いほどの選手たちの名前がズラリと上がってきます。
そんな中で大谷翔平に対してスポンサー契約を申し出るのに至ったのは「常識を疑う」というオークリー社のだったそうです。
大谷翔平も球界の常識では考えられなかったことに挑戦していた最中ではありましたが、まさに今まで常識と言われていた通例を大谷翔平は打ち破るべく二刀流に挑戦をしていました。
そんな若者の姿がオークリー社に響いたのです。当たり前のように大物にスポンサー契約を申し込むという姿勢であれば大谷翔平にオファーが来ることはなかったかもしれません。
今でこそ大谷翔平の存在は世界中から注目を受けるアイコンになっていますが2013年の一年目は突出した成績を残した訳ではありません。
現在、史上初という言葉を当たり前のように聞かせてくれているのが大谷翔平なので、結果論かも知れませんが、大谷翔平の常識を壊す能力と言うのは早くから見出されていたのです。
大谷翔平の目を支えるオークリー
オークリー社から惚れ込まれた大谷翔平ですが、この出会いも大谷翔平にとって大きな意味を持つ出会いとなったのです。実は、大谷翔平は視力は両目とも2.0とかなりの視力です。
しかし、打席中にピントが合わず捉えたと思っても内野ゴロになってしまうという場面がこれまで多くあったようです。
そんな中でオークリー社と契約をしたことで、世界中でも例を見ない強固なサングラスを装着して打席に立てるようになりました。
視力の衰えを訴えて引退を決断する選手は少なくありません。アスリートにとって、もっと言えば野球選手にとってどれだけ視力というのがプレーを支えているのかが伝わってきます。
それだけ大事な視力や目を守ることやケアすることに出会えたということは現在の大谷翔平を支えていると言っても過言ではありません。
大谷翔平は二刀流というスタイルで成績を残し続けていますが、その活躍を支えているのは目なのかもしれません。
もっと言えばオークリー社のサングラスが大谷翔平の二刀流を支えているのかもしれません。
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