大谷翔平へ注がれる視線は日に日に強くなっています。NPBのファンや関係者に限らず、メジャーリーグの関係者やメジャーリーグのファンからも大谷翔平は注目を集めています。
持っている能力はNPB史上最高と言っても過言ではない程の活躍をしています。大谷翔平は高校時代からメジャーリーグへの移籍を熱望していました。
しかし、日本ハムの熱心な交渉もあり、NPBを戦いの舞台に選びプレーを続けていました。
忘れかけているファンの方が多いと思いますが、大谷翔平はメジャー志望を口にしていたこともあり、日ハムに入団を決意したのは何か約束がある可能性が高いです。
球団の先輩であるダルビッシュ有は、7年目のオフにメジャーへポスティングで移籍をしました。
他球団ですが、24勝無敗と言う不滅の記録を達成した田中将大も7年目オフにポスティングでメジャーリーグへ移籍をしました。
特に、ダルビッシュ有に関してはメジャーリーグへ移籍したいということはNPB時代に呟くことはありませんでしたが、それでも移籍を決意してメジャーリーグへ挑戦を果たしました。
目次
大谷翔平もポスティングで移籍するの?
これらの先輩投手を見ると、NPBでFA権を取得するまでにポスティングシステムを利用して移籍することがほとんどですが、大谷翔平の場合はどうなるでしょうか?
現在噂されているのは大谷翔平のメジャーリーグへの移籍は2017年オフになるのではないか?という噂です。2017年オフと言えば大谷翔平がプロ入り後5年目のシーズンを終えたタイミングです。
このタイミングでメジャーリーグへ移籍する可能性が高いと言われているのです。
あくまでポスティングシステムは球団の権利なので、球団が承認しなければポスティングシステムでメジャーリーグの各球団と交渉する舞台に立つことは叶いません。
しかし、入団時の経緯も考えるとFA権の取得まで待つことは考えられません。近年メジャーリーグへ移籍した先輩たちのように7年待つとも考えにくいです。
そういった経緯があるため大谷翔平は2017年オフにメジャーリーグへの移籍を表明する可能性が高いと言われているのです。日本は節目のタイミングを非常に重視します。
その節目と位置付けられるのが3年や5年と言った区切りです。大谷翔平は3年目に投手三冠王を獲得し、プロ入り後でも最高の成績を残すことができました。
節目の理論で行けばこのタイミングがメジャーへ移籍するタイミングだったかもしれません。
しかし、この時にはそう言ったことは口にせず次年度もNPBで戦うためにどうするか?という点について言及する場面が目立ちました。
2017年のポスティングが最有力
順調に成長を続ける大谷翔平ですが、ほぼ間違いなく2017年オフでありNPB5年目を終えるタイミングでメジャーへ移籍をすることでしょう。
現在の大谷翔平は日本の至宝という枠を超えて、メジャーでも至宝と呼ばれるほどの選手に成長をしてます。
二刀流でメジャーリーグへ挑戦するかもしれませんが、恐らくは投手としてメジャーリーグへ挑戦をすることだと思います。
もちろん肩は投手にとって消耗品であり、投げれば投げるだけ負担が掛かっていきます。大谷翔平本人もそのように考えているため早期の移籍を決意することでしょう。
大谷翔平は足をつったり、豆を潰したりと投球に支障が出る負傷をすることもあります。怪我から回復するためにはパワーが必要になります。
そのパワーは無尽蔵ではありません。旬の状態でメジャーで戦うことを考えれば一日でも早い移籍を希望すると思います。
ファンからしても旬を逃してほしくないと思えるだけのパフォーマンスを持っています。
大谷翔平がメジャーで躍動する姿を見ることができるのは恐らく最短で2018年です。その瞬間を待ちながら大谷翔平の活躍を祈りたいと思います。
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