メジャーリーグへの移籍がいつになるのか?ということが大谷翔平の話題では一番多く上がると思います。2016年初頭に2017年に開催予定のWBCの強化試合が開催されました。
その際に当然のように大谷翔平も選出されていたのですが、開幕前の大事な時期と言うこともあり辞退を表明しました。
2017年に開催されるWBCの侍ジャパンの代表には間違いなく大谷翔平は選出されることが予想されます。もちろんこのWBCの舞台で大きな結果を残せば大谷翔平の評価はさらに高まります。
しかし、WBCが開催される時期は春先なので例年通りにシーズンに焦点を置いた調整と言うのはできなくなってしまいます。
WBCにピークを持ってくるような調整が必要になってくるのです。さらに言えば春先の時期なので故障のリスクも高くなってしまいます。
大きな故障に繋がるわけではないと思いますが、出場については大きなリスクが伴うと言えます。
もし、大谷翔平が今後のメジャーの挑戦に向けてコンディションを整えるとすれば、侍ジャパンよりもメジャーを優先するでしょうか?
恐らく、メジャーの球団との契約が決まっていない限り侍ジャパンを優先することが予想されます。
目次
メジャーよりもWBC?
大谷翔平は永遠の野球少年と言っても過言ではないほどの選手です。メジャーへの挑戦に向けてという打算よりも、より高い舞台への挑戦を求めてWBCの大会に出場すると思います。
さらに言えばまだ現在の大谷翔平はNPBの球団に所属する選手です。
もちろん故障などで選手生命が危ぶまれる状況であれば違うと思いますが、万全の状態であれば侍ジャパン入りを目指してコンディションを整えてくると思います。
NPBとしても大谷翔平の出場は是が非でも実現させたいことでしょう。
投手として侍ジャパンの柱になる選手であるのはもちろんですが、負担こそ大きくなってしまいますがDHで出場すれば打線を大きく強化させることも実現できます。
もしかすると2017年春に開催されるWBCが最後の侍ジャパンでの舞台になってしまうかもしれませんが、現段階ではメジャーよりも侍ジャパンを優先してプレーをするでしょう。
メジャー組も現在は投手に多くいるので、もしダルビッシュ有や田中将大が侍ジャパンに出場するとなればさらに大谷翔平の侍ジャパン入りへ追い風になると思います。
メジャーの一線級の舞台でプレーする選手と侍ジャパンという場所で同じ時間を共有できるのは非常に大切な時間になると思います。
2016年大谷翔平は遂にリーグ優勝を経験しました。もしかすると秋には日本一を経験している可能性すらあります。
その勢いのままに日本の世界制覇に向けて力を発揮してほしいとファンとしては思ってしまいます。
まだまだプロ入り4年目のシーズンを戦っている最中の若者にこれだけ注目が集まるのは異例だとも言えます。
一番大きく扱わられる大谷翔平
もう少しでWBCに関する話題が増加すると思いますが、その話題の中心には間違いなく大谷翔平でしょう。
二年連続トリプルスリーを達成した山田選手やセ・リーグの本塁打王の筒香選手よりも大谷翔平は大きく扱われることでしょう。史上初の冠を大谷翔平はいくつも手に入れています。
リーグ優勝を決定させた日に10勝&20本塁打を確定させるなど、実力や運とスター性全てを兼ね備えた選手です。現時点では大谷翔平はメジャー云々よりも侍ジャパンを優先すると思います。
もしかすると自主トレはアメリカで行ったりということもあるとは思いますが、日本の世界制覇を最優先にしてくれるはずです。
これが最後の侍ジャパンになるかもしれませんが、大谷翔平の活躍に注目したいと思います。
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