大谷翔平がナイナイに初めて語った左打ちになった秘密

大谷翔平は右投げ左打ちの選手です。ボール投げるのは右手でもあり右利きの選手です。幼少期は右利きの子供は右打ちになり、左利きの子供は左打ちになることが多いです。

世界に名高いスラッガーの松井秀喜もかつては右打ちでしたが、兄たちと興じる野球の時に打ちすぎるので左で打つように言われてから左打ちになったというエピソードがあるほどです。

 

大谷翔平にもそういったエピソードはあるのでしょうか?実は大谷翔平にも左打ちに転向するまでにエピソードや理由があったようです。

それはプロ意識の高い大谷翔平には珍しくシーズン中に行われた、お笑いコンビ・ナイナイから受けたインタビューでその秘密が語られていました。

 

ナイナイは大谷翔平を取材するために北海道へ飛び、札幌ドームでインタビューが行われたのですが、その時に左打ちになった理由が語られました。

やはり大谷翔平も水沢リトルで野球を始めた時は右打ちの選手だったそうでした。

父親の助言で左打ちに

なぜ左打ちに転向したのかというと、当時水澤リトルでコーチを務めていた父親の助言があってのものだったようです。野球をプレーしていれば多くのポジションを経験することになると思います。

その中で投手を志していた大谷翔平ですが、もし投手として挫折した場合に野手としてプレーを続けるのであれば一塁に近い左打ちの方が有利になると考えて左打ちへの転向を勧めたのだそうです。

 

もちろん一塁に近いだけでなく、当時から俊足だった大谷翔平を見て内野安打の確率も上がるということを考慮しての判断だったようです。

ナイナイのインタビューにより、あまり珍しい理由ではないかもしれませんが、大谷翔平が左打ちになった理由が紐解かれました。

 

この時点では将来のことも考えての左打ち転向だったのですが、現在の大谷翔平はどうでしょうか?投手としてのプレーを今現在も続けています。

実は、今でこそ二刀流で大成功を果たしている大谷翔平ですが父親は左打ちへの転向を勧めたのは失敗だったのかもしれないと考えているようです。

 

何か大谷翔平の成長を阻害する要因があったのでしょうか?直接的に今のところ影響は出ていませんが、左打席に立つということは利き腕を相手投手に向けるということになります。

大谷翔平が剛速球を生み出すその右腕や右肘が相手投手にむき出しになっているのです。それだけではなく、自打球が軸足である右脚に当たる可能性も高くなってしまうのです。

左打ちは諸刃の剣

右投げ右打ちであれば回避できたリスクが前面に出る形となってしまっているのです。

ナイナイのインタビューで改めて確認することになりましたが、大谷翔平は常に宝とも言える右半身を相手投手に向けている状態で現在もプレーしているのです。

 

今の段階では特に大きな故障に繋がったり、プレーに支障が出ていることもありませんし大谷翔平が左打席から豪快な打球を飛ばす姿はファンの視線を釘付けにしています。

そんな中で大谷翔平はプレーを続けていたのです。しかし、大谷翔平がシーズン中にインタビューを受けるのは非常に珍しいと思います。

 

ナイナイは深夜番組からゴールデンの冠番組やラジオなど、今でも様々な形で芸人として仕事を続けています。

多くの番組で伝説を作り、今でも体当たりで直向きな姿勢で芸人としての人生を貫いています。恐らく大谷翔平も一度はナイナイの2人をテレビで見たことはあると思います。

 

そんなナイナイからのオファーだったからこそ大谷翔平はインタビューを受けたのかもしれません。大谷翔平の秘密をナイナイが上手に紐解いてくれました。

2016年も多くの気になる部分があります。可能であれば大谷翔平の多くの秘密に今後も迫ってもらいたいものです。ナイナイなどの芸能人とのからみもみてみたいですよね。



 



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