大谷翔平がパンチを受ける?カブレラへの死球で報復!?

エンゼルスの大谷翔平選手は本拠地でのデトロイト・タイガース戦に先発登板した際、タイガースの主砲ミゲルカブレラ死球を当てた後のことが話題になっています。

その試合の大谷翔平は、毎回のようにランナーを背負う苦しい展開が続きましたが要所はしっかり抑えゲームを作り3勝目をあげました。

 

そして、タイガースの主砲、ミゲル・カブレラとの対戦は試合前から注目を集めていましたが3打席を2つの三振を含むノーヒットと完全に抑え込みました。

しかし、この試合では一瞬、緊張が走る場面もありました。4回に迎えたカブレラの第二打席での出来事です。

 

カウント1-2からの4球目の投球がカブレラの左上腕部を直撃し死球となりました。幸い変化球のすっぽ抜けで、急速はそこまで出ていなかったがあわや頭部に直撃しそうなデッドボールになりました。

そのため、大谷翔平は帽子を取って謝罪しました。これに対しカブレラは笑顔で対応し、一瞬緊張が走りかけましたが無事何事もなく事態は収束しました。

暗黙のルール

メジャーでは暗黙の了解と呼ばれるルールがいくつかあります。日本では死球を当ててしまったら帽子を取って謝るのが一般的です。

しかし、逆にメジャーでは帽子は取らず謝罪もしないのが基本です。謝罪しない理由はわざと当てたわけではないからです。

 

逆に謝罪するとわざと当てたと受け取られ、暗黙のルールに反したと見なされ報復を受けることもあります。

最近のプロ野球では乱闘もほとんど見ることは無くなりましたが、メジャーでは死球や不文律に反した行為をきっかけに乱闘騒ぎや報復死球の連鎖が見られることも少なくありません。

 

報復を受ける可能性がある暗黙のルール一覧です。

報復を受ける行為一覧

攻撃時に、

●大差でリードしているとき打者はカウント3ボール0ストライクから打ちに行ってはいけない。バント、盗塁などの作戦もいけない。
●打者は本塁打を打っても立ち止まって打球を確認したり、バット投げなど派手なパフォーマンスをしてはいけない。
●ノーヒットノーランや完全試合阻止のためにバントヒットを狙うような行為はしてはいけない。
●捕手のサインを盗み見てはいけない、2塁走者が打者にサインを出すのも禁止
●打者や走者がアウトになってベンチに戻る時、マウンドを横切ってはいけない。
●打者が打席に入るとき、球審と捕手の前を通ってはいけない。

守備時に、

●投手は三振やアウトと取った時過度にガッツポーズをしてはいけない
●相手投手が打席に入った時、厳しい内角攻めはしてはいけない(日本のみ)

これらの行為が行われた場合は、相手チームから報復を受ける場合があります。メジャーでは数年前にサイン盗みが発覚し、該当チームは執拗な内角攻めや死球攻撃を受けることとなりました。

またホームランを打った後大喜びした選手に次の打席で死球というのも比較的よく見られる光景ではあります。話は大谷とカブレラの件に戻ります。

大谷が1塁に出た時に!?

死球直後は何もなかった二人ですが、その後大谷翔平が打者として打席に入り四球を選んで1塁に行った時に、1塁手のカブレラから報復を受けることとなりました。

1塁ベース上で大谷翔平とカブレラは笑顔で会話を交わしていました。おそらく先ほどの大谷翔平が当てたデッドボールについて話をしていたのだろうと思います。

 

その後カブレラは和やかな表情で大谷の頬をグラブをはめた左手でパンチしました、大谷翔平が再び謝罪すると肩を叩き二人は笑顔で会話を再開しました。

この二人のやりとりが米国メディアにも大きく取り上げられ話題になりました。

 

こういった出来事が頻繁にニュースになるのも、大谷翔平がメジャーで結果を残し認知度を高めている証拠だと思います。

現在、ア・リーグのホームランランキングを独走している大谷翔平だけに今後は厳しい内角攻めや相手チームからの嫉妬による報復行為なども行われる可能性はあります。

 

今回のカブレラへの死球は故意ではなかったこともあり、何事もありませんでした。しかし、打席に立つことが多い大谷翔平は、今後もっと気をつけなければならないでしょう。

しかし、強打者の宿命として乗り越えることができれば、大谷翔平がメジャー歴代の超一流打者と並び称される時が来ることも期待できるでしょう。



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