大谷翔平が最も自信を持っている変化球とは?

大谷翔平の投球と言えば、まずは最速164km/hのストレートの話題が一番に上る事でしょう。

やはり投手はストレートを一番多く投げるのですが、投手には決め球と言われる変化球を持っている投手が多くいます。

 

かつては大魔神と言われた佐々木主浩投手のフォークや伊藤智仁投手のスライダーなど、変化球が選手の代名詞になることもあります。

そんな中、大谷翔平も多くの変化球を持っており多くの打者に立ち向かっています。

 

大谷翔平が一番自信を持っている変化球はなんなのでしょうか?ここぞという時に投じるボールは何でしょうか?まず大谷翔平の変化球と言えばフォークを浮かべる人が非常に多いでしょう。

プレミア12で披露した147km/hとかなりのスピードで落差も抜群のフォークは高い威力を持っていることがわかります。

 

実際に2015年に至ってはフォークをシーズン通して546球投じて、空振り率は30%台を誇っておりました。奪三振王に輝いた楽天の則本投手のフォークよりも空振りを奪っていました。

さらに、ストレート以外の球種ではフォークを一番多く投じており、間違いなくフォークに一番自信を持って投げていたことがわかります。

変化球の中心はスライダーとフォーク

投球割合が多いと言うことは、それだけ打者を打ち取れる可能性が高いとバッテリーが判断しての選択です。

なので、間違いなく大谷翔平にとって2015年まではフォークが一番自信を持っている変化球だった言えます。しかし、そんな大谷翔平の投球に微妙な変化が見えてきました。

 

2016年は自身が持つ最速記録を二度更新するほどにストレートは好調でしたが、大谷翔平の投球スタイルに少し変化が現れたのはスライダーという球種の存在です。

プロ入り当初はむしろフォークよりもスライダーを投じる機会が多かった大谷翔平ですが、2014年からフォークを武器にして強打者達を捻じ伏せてきました。

 

2014年以降、大谷翔平のウイニングショットと言えばフォークというイメージが定着し、スライダーの投球割合が下がっていました。

しかし、2016年には再びスライダーが大谷翔平にとって一番投じる変化球になっているのです。割合で言えばフォークが17.92%でスライダーが23.98%という割合になっています。

 

空振り率こそフォークが27.82%でスライダーが17.79%と、大きく差が空いていますが、見逃し率に注目してみるます。

フォークが7.02%でスライダーが24.53%と多くの打者からストライクを奪う球種として重宝しているのです。もちろん決め球やカウントを稼ぐ球という立ち位置はあるかもしれません。

 

しかし、大谷翔平にとってスライダーと言う球種を投じる場面が増えたというのはそれだけの威力を持っていると判断しているということだと言えます。

どちらも一級品ンの変化球

冒頭で触れたプレミア12での高速フォークですが、大谷翔平の投球を振り返ってみると実はフォークよりもスライダーの方が高い威力を発揮していたとも言えます。

韓国打線の四番であるイ・デホ選手に投じて打ちとった球種なので注目を浴びましたが、実はここぞという場面ではスライダーで韓国打線を抑えていたのです。

 

大谷翔平のスライダーは球速が140km/hを超えることも珍しくない上に変化量も非常に大きいです。まさに空振りが奪えてカウントも稼げる万能な球種であると言えます。

恐らくプレミア12でスライダーに対して手応えを掴んだのだと思います。

 

話題になるのはフォークですが、今現在大谷翔平が一番自信を持っている変化球はスライダーだと言えます。パ・リーグ優勝を決めた日の投球を覚えていますでしょうか?

先輩であるダルビッシュ有投手を彷彿させるような切れ味抜群のスライダーを多投していました。

 

勝負所で使える球種だと考えていることが現れているようでした。スライダーは今現在大谷翔平が一番自信を持っている変化球でしょう。



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