大谷翔平を野村克也はどんな評価をしていたの?

今回は、大谷翔平について亡くなった野村克也野村監督はどのような評価をしていたのかお伝えしていきます。

大谷翔平については、プロ入り前から二刀流でいくべきかどちらか1本で勝負するべきかという論争は度々起きていました。

 

その度に野球界のOBが大谷翔平について言及し様々な評価を下していました。

野村克也とは?

野村克也さんは、プロ野球選手として通算ホームラン数歴代2位の記録を誇っています。本塁打だけでなく、通算安打数歴代2位、通算打点歴代2位、パリーグ初の三冠王。

パリーグ最多のホームラン王9回、打点王7回、ベストナイン19回と野球界では王貞治、長嶋茂雄を並ぶ活躍を見せた選手でした。

 

監督としてもヤクルト、阪神、楽天で指揮を取りヤクルト時代は日本一達成、楽天では田中将大を育成するなどの手腕を見せました。

そのため、野村克也という名前よりも野村監督のイメージの方が強い人も多いと思います。

二刀流は反対

野村克也さんは、大谷翔平がプロ入り直前の時期は二刀流に猛反対でした。多くの野球評論家の意見は野村監督と一致しており、二刀流で成功などできるはずがないという声が多く聞かれました。

野村は「一刀流だけでも大変なのに、プロ野球を舐めるな」「俺が日本ハムの監督なら間違いなくピッチャー」と苦言を呈していたとスポーツ紙が報じていました。

 

しかし、2016年の日本ハムでの活躍で、野村監督は大谷翔平の二刀流を完全に認めました。

 

この年の大谷は投手として21試合に登板し10勝4敗で防御率1.86、完投数が5で140イニングを投げ先発投手として素晴らしい活躍を見せました。

野手としても104試合に出場し打率.322ホームラン22本打点67と二桁勝利二桁ホームランを達成しシーズンMVPを獲得、大谷翔平の活躍もあり日本ハムは日本一になりました。

 

この活躍に野村監督は「常識的に、二刀流は無理だと思っていた。プロは甘くないし最初は反対していたけど、やっぱり俺が監督でも二刀流をやらせたくなる」と掌を返して大絶賛しました。

その上で、絶対メジャーに行かせてはいけない選手であり、大谷翔平は日本の宝物と評価していました。

 

結果的には、大谷翔平はメジャーに挑戦することとなりましたが日本の宝物は異国の地でも存分に力を発揮し、野村監督に認められた二刀流で大活躍をしています。

100年に1人の逸材

そして、野村克也さんは大谷翔平を100年に1人の逸材と高く評価しています。辛口で有名な野村監督が100年に一人の存在は、最大級の評価です。

その理由は、まず恵まれた体格です。身長193センチ、体重95キロの恵まれたフィジカルはメジャーリーガーと比較してみても遜色ありません。

 

両親の遺伝と幼少期からの食習慣の成果でしょう。その恵まれた体格から繰り出される160キロ以上のストレートを投げる投手や軽々スタンドに放り込むパワーをもった打者はそう多くはいません。

日本でも160キロ前後のストレートを投げるピッチャーや大きなホームランを打つ打者は近年見られるようになりましたが、両方を兼ね備えた選手は100年に1人といっていいでしょう。

 

次に制球力を評価していました。ストレートがただ早いだけで抑えれるほどプロ野球は甘くはないです。コントロールがあってこそ投球の組み立てができ打者と対峙できます。

大谷翔平は、160キロ近いストレートをコーナーに決める制球力を持っています。特に野村監督は、アウトローにストレートを投げ込む制球力を評価しています。

 

そして、バッティングでは修正力を評価しており、フォームの崩れを試合中に修正する力、弱点であるコースを克服し翌年以降に成績をあげていくところなどを野村克也さんは評価していました。

このように、野村監督は大谷翔平の実力を早い段階から認めていました。しかし、二刀流には最初は反対だったようです。

 

しかし、日本ハム時代の活躍を見て二刀流としても十分成功すると太鼓判を押しました。そして大谷翔平も野村監督の期待通りの活躍をメジャーの舞台で見せています。

もし野村克也さんが今も野球解説者をしていたら今の大谷翔平をどのように評価していたのでしょうか。野村克也さんは、天国で大谷の活躍を見守ってくれていることでしょう。



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