このページは、大谷翔平の年俸と成績の推移について詳しくお伝えしています。大谷翔平のこれまでの活躍すべてを知りたいというあなたは満足いただける内容になっているかと思います。
また、後半には2021年の契約更改をする前に大谷翔平の年俸を予想していた記事もあります。大谷翔平のことが知りたいあなたにはご満足いただける内容になっていることをお約束いたします。
まずは、そんな大谷翔平のプロ入り後の成績と年俸の推移について詳しくみていきますね。その後に、解説といいますか個人的に思ったことなどもお伝えしていきたいと思います。
目次
大谷翔平の成績と年俸(日本ハム)
まずは、NPBの日本ハムファイターズで活躍していたころの成績と年俸です。
勝敗/防御率 | 本塁打/打点/打率 | 年俸 |
---|---|---|
3勝0敗 /4.23 |
3本/20点/.228 | 1500万円 (2013年) |
11勝4敗 /2.61 |
10本/31点/.274 | 3000万円 (2014年) |
15勝5敗 /2.24 |
5本/17点/.202 | 1億円 (2015年) |
10勝4敗 /1.86 |
22本/67点/.322 | 2億円 (2016年) |
3勝2敗 /3.20 |
18本/62点/.286 | 2億7000万円 (2017年) |
2015年までの成績というのは、年俸の基準となっていたのは投手がメインというところでしょうか。打者としてはとても良いとは言えない成績でした。
そのために、2015年に入るまではまだ二刀流に反対という専門家も多かったですね。ただ、2016年はそんな評論家の皆んさんがぐうの音もでないような活躍をしています。
3割20本60打点っていうと、もう中軸を打つ力が十分に備わっている選手ですね。これは、お世辞抜きにしてすごい成績だと思います。しかも、投手しながらですからね。
それだからこそ、2016年の年俸というのは注目されてきました。ただ、私の予想では3.5億円を予想していただけにちょっと安くなりすぎてない?って正直思いました。
投手でもDHでもベストナインに選ばれリーグMVPに選ばれている大谷翔平の成績からすると少なく見積もっても3億円はするでしょう。
2017年は、怪我の影響もあり投打ともに本来の実力を発揮できなかったシーズンと言ってもよいと思います。この成績がエンゼルスとの契約にも大きな影響を与えたと思います。
大谷翔平の成績と年俸(エンゼルス)
勝敗/防御率 | 本塁打/打点/打率 | 年俸 |
---|---|---|
4勝2敗 /3.31 |
22本/61点/.285 | 5500万円 (2018年) |
登板なし | 18本/62点/.286 | 6500万円 (2019年) |
0勝1敗 /37.80 |
7本/24点/.190 | 2億6300万円 (2020年) |
9勝2敗 /3.18 |
46本/100点/.257 | 3億1000万円 (2021年) |
※2020年はコロナで試合数減少
2018年メジャーリーグ挑戦時に、大幅に年俸が下がっていますがこれは大谷翔平がお金ではなく二刀流承諾、育成環境を重視してエンゼルス入団を選んだからです。
今までにメジャーリーグ挑戦を果たした日本人選手と比較すると非常に低い年俸でした。
現在、二刀流として大活躍しており今後も年俸は上がっていくことが予想され、2022年は5億8000万円になると言われています。いずれは7億、10億も視野に入ってくると思います。
日本人メジャーリーガーの歴代年俸は以下の通りです。
球団によって年俸が左右されることもありますが、やはり人気球団で強豪のニューヨーク・ヤンキースは高年俸選手が多いのでしょうか。
二人が上位に名を連ねています。ここに松井秀喜氏の名前がないのが意外でした。
日本時代から二刀流として、二桁本塁打と二桁勝利を達成など順調に成績も年俸も推移してきました。メジャー挑戦後は野手としては、本塁打2桁など活躍が目立ちます。
しかし、投手成績は日本時代と比べると寂しいです。2021年シーズンも、打撃の援護に恵まれなかったこともあり、9勝どまりで2桁勝利を達成できませんでした。
それに余りある野手での成績で強烈なインパクトを残しています。
2021年シーズンは、46本、100打点と後半に他球団が勝負してくれれば、タイトルをとれた可能性がありましたが、タイトルはとれませんでした。
ただ、投手として9勝、野手として46本のホームランはどちらもすごい成績ですので、今後大型契約の締結も可能性があります。
大谷翔平としては、今後どれだけ続けて好成績を残すことができるのかというところが10億円を超えてくる年俸の決め手になると思います。
大谷翔平選手は、二刀流として出場しているだけに怪我だけが心配ですね。
2018年 ダルビッシュ(カブス) 26億円
2014~2019年 田中将大(ヤンキース)23億円
2009〜2011年 イチロー(マリナーズ)19億円
2014年 黒田博樹(ヤンキース)17億円