大谷翔平の名言がヤバイ!その心をふるわす言葉をまとめました!

大谷翔平はインタビューでも落ち着いた発言が多いです。ストレートの球速についても、最大速度ではなく平均速度にこだわっているという発言をするなど、とにかく賢く冷静な印象です。

大谷翔平は常に高い目標を持ってプレーをしていることが良く分かりますが、インタビューでもそれを裏付けるような名言を発すこともあります。

 

大谷翔平の名言にはどんなものがあるでしょうか?見てみましょう。「ピッチャーはゲームを作れる。バッターはゲームを決めれる」二刀流で活躍する大谷翔平らしい発言ですね。

どちらも経験しているからこそだと思います。ピッチャーがゲームを作ることが大変であることと、ゲームを壊さないという責任が自分自身の肩にかかっているという自覚が見て取れます。

 

さらに投手が0に抑えたとしても、打者が点を取らなければ勝つことはできません。

点を取るということは試合を決めることに繋がります。投手としての目線、打者としての目線どちらも持っているからこその発言です。大谷翔平は常に上のステージを目指す選手です。

高い目標を持つ大谷翔平

あるインタビューで、「子供たちは170km/hを楽しみに待っているのでは?」という質問に対して、こんな回答をしました。

「大谷投手170km/hは投げないでくれ。自分が先に170km/hを突破するんだ」と思っている子の方が、すこくいいんじゃないかな。これも高い目標を持つ大谷翔平らしい名言です。

 

憧れを持って、それを目指して努力するということは非常に重要です。

しかし、大谷翔平のようになりたいという目標よりも大谷翔平を超えたい気持ちが重要であるということを子ども達に語ったエピソードです。

 

実際に大谷翔平も母校の先輩の菊池雄星を超えて見せるという強い気持ちを持って花巻東に進学をしました。

そして高校球界では全人未踏の160km/hを目標に掲げて見事にやってのけました。

 

憧れの対象をゴールに設定するのではなく、憧れを超えるというより高い目標を立てることで、より一層成長できる。

ゴールが遠くなるのでより遠くのゴールを目指すにはどうすればいいのか?という考えも生まれるので必然的に努力する内容も変わります。

 

内容が変われば日常生活から自分自身が取る行動というのは変わっていきます。高い目標を掲げ努力を続け、常に上を目指して走り続ける大谷翔平らしい名言です。

二刀流についての名言

「駄目だったら(二刀流が)終わるっていう。ただそれだけの簡単なことだったので」

二刀流に挑戦し、周囲から無理だと言われる中で結果を残した時に言った名言です。誰も成功したことのない境地に挑んだ大谷翔平ですが、心の中ではこう思っていたようです。

 

当然のように二刀流への挑戦することになってからは世間からの注目は計り知れないものだったことだ思います。

普通であればプレッシャーに負けてしまうと思いますが、そんな状況でも大谷翔平はここまで割り切って二刀流に挑戦していたのです。

 

これは「駄目だったら駄目でいいや」という軽い気持ちの発言ではないです。大谷翔平は成功させることができると確信をしていたのだと思います。

だからこそ周囲からの雑音を気にすることなく二刀流をやってのけて、さらには二刀流に反対していた評論家たちの意見を覆すほどの活躍ができたのだと思います。

 

いかがでしょうか?二刀流に挑戦している大谷翔平らしい発言もありましたが、大谷翔平が見ている世界に非常に興味が沸く名言の数々でした。

高い目標を持ち努力をすることと、憧れの存在を憧れで終わらせるのではなく、自分が進化をしていく上での通過点に設定するマインドには脱帽です。

 

アスリートとしてだけでなく、人間としても魅力に溢れた野球選手だとわかる名言の数々でした。