大谷翔平は投手としては驚異的なな球速を誇り、打者としても圧倒的な飛距離を持っています。
身長が193cmを誇る恵まれた肉体を持っており、肉体改造にも着手したため大谷翔平は飛躍的にパワーがアップしています。
そして、そこに大谷翔平の身体能力の高さが加わることで160km/hを超える球速や、逆方向のスタンドへ放物線を描くことが実現されているのです。大谷翔平の身体能力の秘密はなんなのでしょうか?
身長が高いことや肉体改造に着手したことだけではありません。まず、大谷翔平の身体能力の高さを支えている一つ目の要因は肩甲骨の柔らかさです。
肩甲骨が柔らかく肩の可動域が広いため、その腕からは大きなパワーを生み出すことができます。打撃で見せる柔らかさや美しい放物線はここから生み出されています。
そして、それは投球でも威力を発揮します。腕を振る時に動く範囲が広いため、生み出されるパワーが他の選手よりも大きいため直球の球速やフォークの落差が実現できるのです。
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大谷翔平の身体能力を支える肩甲骨
さらに、大谷翔平の身体能力の高さの秘密となっている部分としては、自分自身の身体をイメージした通りに動かすことができる点だと思います。
大谷翔平は打撃でも結果を残していますが、打撃でその身体の使い方のうまさが見えてきます。
まず、大谷翔平は身体の近くでボールを捌くことが多いですが、起用に腕を畳んで、詰まったと思われるような場面でもミートポイントで最大限のパワーが発揮できるようにスイングしています。
そして、大きな身体を回転させてスタンドまで打球を届かせます。
誰もが打撃で理想のフォームや理想の身体の使い方をイメージしてスイングするのですが、大谷翔平は身体を回転させるところまで理想的なフォームでスイングができています。
自分自身で思った通りに身体が使えているからこその打撃だと思います。最近注目を浴びていますが、大谷翔平は脚力も非常に高いのです。
この脚力を生み出しているのは大谷翔平の脚の長さというのも要因の一つです。しかし、ただ脚が長いだけでなく、一歩一歩のストライドが非常に大きいのです。
これは、股関節が非常に柔らかく踏み出す時により広く脚を動かすことができるのです。
さらに関節が柔らかいだけではなく、足を踏み出す時に生み出されるパワーも並外れているため、一歩で大きな広さを生み出すことができるのです。
この柔らかさは打撃にも投球にも活かされています。
股関節が柔らかいのも武器
投球も打撃も下半身のパワーは非常に重要な部分なので、下半身の柔らかさも大谷翔平の身体能力を支えている秘密なのです。大谷翔平の身体能力の高さは年々ファンや関係者を驚かせ続けています。
その身体能力の高さについて関係者は「身体能力が糸井を超えるのは時間の問題」と語られるほどなのです。
プロ野球界でもトップクラスの身体能力の高さを誇り「超人」と称されるほどの選手と比較され、さらにそれを超えるのではないか?と噂されるほどの身体能力の高さなのです。
大谷翔平の身体能力の高さは誰もが認めるところなのですが、まだまだ進化する可能性があると語る関係者もいます。実は、見る人が見ればまだ上半身と下半身が連動しきっていないのだそうです。
つまり、大谷翔平の圧倒的な脚力やストライドを実現する下半身から生み出されたパワーを上半身へ最大限伝えきるには至っていないのだそうです。
まだまだ大谷翔平がその肉体から生み出すことができるパワーは上昇する可能性があるのです。
大谷翔平が今以上に身体をうまく使えるようになった時に実現するパフォーマンスはどれ程のものになるでしょうか?
人類最速と言われるチャップマン投手の170km/hに達するのでしょうか?打撃では150m級のホームランを連発するのでしょうか?
大谷翔平が頻繁に口にする「誰にもできないようなことをやりたい」ということが実現できるかもしれません。大谷翔平の身体能力にはその可能性が十分に秘められています。
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